詐欺・悪徳商法は気持ちや経済的な余裕がない時ほど騙されやすいので注意してください。
昨今は物価高騰に伴う悪徳商法が増えています。

「副収入が手に入る」
「簡単に支出を減らせる」
などの甘い言葉には裏があるかもしれないので、冷静になって慎重に検討しましょう。
工夫や模索をして物価高騰が続く厳しい時期を乗り切らないといけませんが、悪徳商法に騙されないなど正しい情報を見極めることが1番大切です。
プロパンガス(LPガス)は地域密着型のガス会社を使うのが一般的で、昨今はエネルギーコストの高騰でガス会社を見直す人が増えています。
高いガス代に悩む利用者の弱みにつけこみ、悪質な契約を結んでしまうトラブルが急増しているので注意してください。
相場より安い料金を案内されてガス会社を切り替えた結果、ガス代が安いのは最初だけで一定期間経過後は相場より高くなる契約になっているのがよくある被害事例です。
途中からガス代が高くなる説明がされず、中途解約すると高額な違約金を請求されます。
事前の点検チラシがない状況での訪問営業は、悪徳商法の可能性が高いので注意してください。

電気やガスの契約先を見直すことは大切ですが、落とし穴になる値上げ要素や法外な違約金がないかしっかり確認しましょう。
業者名を検索して口コミ・レビューを見るだけで、詐欺まがいのことをしている悪徳業者を見極めることができます。
マルチ商法は商品を売る権利を購入し、同等の売る権利を他の人に売ればキックバックが入ってくるビジネスモデルです。
昔からある悪徳商法の代表的な手口ですが、物価高騰で騙される人が増加しています。
「物価高騰で節水機能付きの浄水器が売れている今がチャンス」
「これからの時代は副収入・不労所得を得られる環境を作る必要がある」
などなど、物価高騰に便乗した謳い文句に騙される人がいるので注意してください。
マルチ商法の多くは、一定期間が経過すると運営会社が廃業するなどして音信不通になってしまいます。
知名度が高い大手のマルチ会社でも、初期費用を全て回収できる人は100人中1~3人程度です。
絶対に儲かる話はありません。初期費用がかかるものや友人などを紹介するビジネスモデルは悪徳商法の可能性を疑ってください。

メルカリ転売やせどりの方法、FXの必勝法など副業するノウハウを販売する商材は悪徳商法の比率が高いです。
情報料が高額なものや「絶対に儲かる」、「簡単に儲かる」などと紹介している情報商材は手を出さないことをおすすめします。
収入が増えないのに物価高騰で支出だけ増えて厳しい生活が続くと精神的に追い込まれてしまいます。
心が弱くなっているときは初歩的な手口の悪徳商法に騙されやすくなるので、精神的・経済的に苦しい時ほど慎重に行動するように意識してください。
悪徳商法ではなく完全な犯罪ですが、給付金や応援金などを装った特殊詐欺が増えています。
役所のスタッフを装って給付金未申告の案内や、「不備があったので個人情報を確認したい」などと連絡してくる手口が多いです。
何かしらの理由をつけて暗証番号を含めた口座情報を聞き出すことや一旦お金を振り込むように案内する手口などで直接的な被害に遭うほか、収集された個人情報を元に他の特殊詐欺のターゲットにされる場合があります。
給付金や応援金の話題を出されると興味を持ってしまうものですが、物価高騰に伴う応援金ブームに便乗した詐欺が増えていることを頭に入れておいてください。
応援金をフル活用するには情報収集力が必要ですが、情報力を高めるというのは正しい情報と偽りの情報を見極めることも含まれます。
普段から収支バランスを見直したり、貯蓄・資産形成意識を持っておくことが大切と言えるでしょう。
こちらの記事では普段からできそうな節約術についてご紹介していますので、実践できそうなものから試してみてはいかがでしょうか?